SDGsの取り組み

玄海酒造は、創業以来続けてきた丁寧な焼酎造りを通して、
焼酎文化の継承、社会貢献、地域貢献に努めて参りました。
今後も、今までの活動を更に発展させ、
国連が提唱するSDGs(Sustainable Development Goals: 持続可能な開発目標)に賛同し、
持続可能な社会の実現に努めることを宣言します。

3 すべての人に健康と福祉を
HACCPにより安心・安全を
食中毒や基準値を超える残留農薬検出などにより、消費者の食に対する安全・安心への関心が高まっています。玄海酒造では、HACCPの取り組みにより製造現場はもとより、原料や出来上がった商品を運ぶ現場においても、危害要因を特定し適切に管理することを行っています。
アルコール関連の問題
玄海酒造では、酒類業界の基準に従い、商品や広告には、20歳未満飲酒防止と妊産婦飲酒防止の注意表示を行っています。
12 つくる責任 つかう責任 関連
酒造文化の継承活動(展示場見学、試飲)
玄海酒造では、豊かな自然が育んだ壱岐焼酎の歴史や味へのこだわりに触れるため、本社工場内に焼酎資料館を併設し、酒造文化の継承活動に取り組んでいます。焼酎資料館では、壱岐焼酎の歴史や焼酎造りの工程、味へのこだわり、焼酎造りに使われた古い器具を紹介しています。
1 貧困をなくそう 関連
4 質の高い教育をみんなに
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
再生可能エネルギー
化石エネルギー(石油、石炭、天然ガス)により、発生する二酸化炭素が原因で、地球温暖化や気候変動が深刻になっています。玄海酒造では、太陽光発電によるCO2排出量削減、LED照明導入よる省エネに取り組んでいます。
13 気候変動に具体的な対策を 関連
地産地消、地域産業との連携
玄海酒造では、長崎県産マグロの認知度向上と長崎県産米・麦の生産拡大を目的に、総合水産企業金子産業株式会社、JA壱岐市と連携し、マグロに合う焼酎を開発しました。焼酎の原料である米・麦に壱岐産を使用しています。地元のものを取り入れて、地域の活性化につながる取り組みをしています。
住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任 つかう責任
ビンの再利用
ガラス瓶の原料は、ケイ砂・ソーダ灰・石灰石などの天然資源を使っています。玄海酒造では、リサイクルビンを洗って繰り返し利用することにより、資源の消費やごみ排出量を減らす取り組みをしています。
13 気候変動に具体的な対策を、15 陸の豊かさも守ろう、14 海の豊かさを守ろう 関連
グリーンプラスチック試飲カップ
玄海酒造では、試飲カップにとうもろこし等の「でんぷん」から作る、植物由来のプラスチック製を使っています。破棄した場合、二酸化炭素の排出量が少ない素材を使用しています。
電動フォークリフト
玄海酒造では、工場内で使用するフォークリフトは、全て電気タイプを使用しています。電気を使用することにより、排気ガスが発生しない環境に配慮したものとなっています。
7 エネルギーをみんなに、12 つくる責任 つかう責任 関連
気候変動に具体的な対策を